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 Posted by ミリタリーブログ  at 

139人 !

遅れておりました!「因幡の白兎」の記憶です!
今回の参加者は139名!
東北六県から集まり頂きました皆様と盛大に遊び尽しましたよ!

年々盛り上がるこのイベントも今回で3回目。
前日の夕方からキャンプINし、時間の耐久戦の前から飲めや食えやのお祭りサバゲーも恒例です!

ところでこのイベントって一体何なの?wって方も大勢いると思いますので、参加された方も一緒に思い出を引っ張り出して再チェックしてみましょう!(^^♪
ルールは簡単!時間ぶっ続けでフラック戦を行う中、各ミッションをこなして点数を獲得し総合得点を競うゲームです。
ただ・・・通常の耐久戦とは違って食事や休憩もフィールド内で行う為、そのセーフティ(司令部)の設置もゲームに含まれています。


早く建てないとマズイです・・・敵は待ってはくれません。(笑)
建設する者、それを守る者、攻撃に向かう者、その時その場に居合わせた方々と協力し、自分が出来る事を探さなくてはなりません。
「因幡の白兎」で面白いのはただの撃ち合いではなく、いかにチームに協力しながら自分の使命を全うできるかが時間試されることになります。


もちろんヒットとなった者はマイナスポイントとなります。
その他トイレや事情によるフィールドアウトも、一時司令部で武装を解除し「野戦病院」へ向かいます。
野戦病院では一定のヒット者が集まらないと復帰出来ません・・・退院時には設置されたカウンターを押してから前線に復帰です!

フラックゲットだけでも得点にはなりますが、その他にもミッションと言うものが存在し、チャレンジして成功すると得点が加算されます。
そのオーダーを務めるのが司令官。
赤、黄両軍の司令官は戦線の動きを見ながら、各コマンドに司令を与えつつチームを勝利へと導きます。

キーになるのはミッションをクリアすると、「第三勢力」を動かす交渉チケットが貰えるところにあります。
第三勢力とは赤チーム黄チームに対して中立であり、依頼を受ければHQより直属の「青の部隊」が執行に当たります。
前線で攻防しているバックアップや小隊を任意の位置へ移送するなど、実際にテクニカル(戦闘車両)を使用するので戦局を有利に導くには思案のしどころです。


その他にも任意でミッションを遂行できるものが用意されており、「自陣内のパトロール」や「施設の防衛」などは攻撃だけでなく、ディフェンス的な要素が含まれており、それを得意とするプレーヤーにはうってつけの任務となります。


又は、「アタックチームの結成」「敵アンテナ施設の破壊」などは完全なオフェンスミッションです。
膠着しているエリアを打開する為、アタックチームがルートを抉じ開けるのは華ですよね!
はたまた敵のアンテナを破壊すれば、HQとの連絡が途絶え戦略的なダメージを与える事となり、チームに対して大きな貢献となります。

同様に野戦病院が襲撃され敵の手に落ちればリスポーンが出来ない為、深刻なダメージとなります。
「自爆テロ」では自らが爆弾(風船)を持ち、施設に突入して来ますので絶対阻止が必要ですよね。

「単独潜入」ではマーカーを赤と黄を両腕に着け成り済まし、敵司令官の暗殺やフラックの奪取を狙います。

どれも戦闘的なミッションかと言えばそれだけではなく・・・
兵士は気を休めるわけにはいかないのです。w
「UNの視察」では両陣営に国連の調査団が視察に訪れ、厳しく風紀修正や正しく火器の管理が出来ているか等チェックされます。(笑)
これもまた得点が絡んでおり、乱れていればマイナス査定・・・上手くやるとプラス査定になるなど、読辺り的なコミニケーションを必要とします。

全てがリアルタイムで行われ、敵も味方も常に思考が巡る中、日が落ちるまで戦い続けます。

「因幡の白兎」は凝縮した戦争をサバゲー化したそのものです。

敵の感情や、自分の犠牲、理不尽な命令や悪条件の対処、どれも皆さんが感じた素直な動きがこの戦いでは現れたはずです。
ドラマの様に行かない場面や、笑ってプレーした一瞬に「恐ろしさ」も含まれていたことでしょう。

非日常的なゲームがサバゲーですが、より大きな渦にその身を投じた時に「一人の自分」をどれだけ感じて、又、楽しんで頂けたかが気になる所です。(笑)

試合は終了し、帰れる家がある。(笑)
来年もまたやって来ます!
「因幡の白兎」の思い出もまた深く刻まれ、もう一度思い返した時に「どうすべきだったか?」ふと考えるかもしれません。
チャンスは次回活かしましょう!

常にこれで終わりと言う事は無いのですから。(^_-)-☆





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よろしくお願いします。




  


2018年05月17日 Posted by うさぎ隊長  at 22:45Comments(0)